夜職キャバクラから昼職へ転職するときの注意ポイント

キャバクラ達人レポ

キャバ嬢 2018.01.20

夜職キャバクラから昼職へ転職するときの注意ポイント

朝起きて、遅刻しないように会社へ行く。日が暮れるまで働き、また明日の仕事に備えて夜は寝る。

世の中のたいていの人たちがこういう働き方をしているわけですが、水商売を経験してしまったお姉さん達にはなかなか難しいことかもしれません。今回はキャバクラからお昼の仕事へ転職したいと思っているキャバ嬢のために気をつけるべきポイントをまとめました!

キャバクラは立派な仕事!でもいつまでも続けられない…?

キャバ嬢には巧みなコミュニケーション能力や気遣いが求められ、人によって向き不向きもある大変なお仕事です。

上を目指そうと思えば大変な努力が必要で、人気になればなったでそれを維持するためのプレッシャーがのしかかります。しかしキャバクラの魅力は同世代の女の子たちよりも高いお給料を得ることができることです。普段会うことのできないような社会的地位のある男性と出会えるチャンスもあり、おいしいご飯を食べることができたり高価な珍しいお酒を飲むことが出来たりと、とてもきらびやかな世界です。

人気のキャバ嬢を指名することは男性にとってのステータスであり癒しです(最近では女性が指名することも増えているようですね)。毎晩支払われる高額な支払いは確実に日本の経済を回しています。

そんなキャバ嬢ですが、一般的に若い女の子の方が人気が出やすく、二十代後半にもなってくるとおばさん扱いされたりしてしまうという傾向があります。しかし夜中までずっと起きていたり、お酒をたくさん飲むことは歳を重ねて体力が無くなってくるとだんだん辛くなっていくのも事実です。

キャバクラは立派な仕事ではありますが、いつまでも続けられるのはひと握りの人間だけでしょう。5年後、10年後にでも今のペースのまま働き続けられるのか考える必要があります。

転職する前に心に聞いてみたいこと1.お給料が減っても平気?

同世代の昼間の会社勤めの人に比べて、キャバ嬢のお給料は高額です。会社にもよりますが、若い女性OLの手取りは20万円前後のことが多いです。

拘束時間を今までのように時給で考えると、金額がとても少なく感じてしまうのではないでしょうか。何日かキャバクラに出勤すればOLの1ヶ月の手取りなんてすぐ稼げちゃう…と、以前の高い時給が恋しくなってキャバクラに出戻りしてしまう女の子は実際たくさんいます。しかしそれではせっかく昼職に転職したのにもったいないです。夜の金銭感覚のままでは、一生夜の世界でしか生きていけなくなってしまいます。

美容院にネイル、タバコ、タクシー利用など、必要のない出費や抑えられる出費はありませんか?転職を考える前に今の自分の金銭感覚を見直して、昼職のお給料でどうやりくりしていくかシミュレーションする必要があります。まずは現在の収入と支出を確認するところから始めてみましょう。

家計簿をつけてみるのも良いですね。あとから確認しやすいようにレシートや領収書は今日から保管してください。

転職する前に心に聞いてみたいこと2.早起きできる?

キャバ嬢は夜の8時〜9時くらいに出勤して夜中1時過ぎまで働き、さらにアフターがあれば帰りが朝方になることもあります。

太陽の出ている間は寝て、夕方にやっと起きる…というキャバ嬢も多いのではないでしょうか。一方で昼職は朝早起きして9時頃には会社に到着、18時頃まで働き夜には寝るという生活です。海外旅行へ行ったときの時差ボケが辛いように、生活リズムを変えるのも結構大変です。

しかし世間ではたいてい日中に物事が動いています。昼の世界で生きていきたいなら太陽の出ている時間に活発に行動し暗くなったら寝るという生活習慣に変えるようにするべきです。朝起きられずに遅刻してしまいましたという言い訳は通用しません。

キャバクラでは遅刻は罰金を払えば許されるケースが多いですが、昼職では何度か続くとクビになりかねません。今までとは真逆の生活を送るわけですから、朝ちゃんと起きられるように少しずつでいいので早起きに慣れていくようにしましょう。

キャバクラの仕事がお休みの次の日は、午前中には起きるところから始めてみましょう。その日はちゃんと日中に活動して、夜早めに寝るようにしてくださいね。

転職する前にやっておきたい…貯金!

キャバ嬢のときは、スマホと体ひとつで仕事をすることが出来ました。しかし、OLのような昼職ではパソコンを使うお仕事が多いです。

今の社会で就職活動をしようと思ったらパソコンが使えることは必須事項になってきています。パソコンを使えないという人は、基本操作、タイピングの練習、ExcelやWordの操作など一通り勉強しておいたほうが転職活動で有利になります。

本などで勉強する方法もあり、自分で出来ない人はパソコン教室という手もありますね。カルチャーセンターなどで安く教えてくれるところも探せばたくさんあります。

ExcelとWordに関しては、余裕のある人はMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の資格を取ることをオススメします。使い方の勉強になりますし、保有資格の欄に書けば面接官も、この人はパソコンがある程度使える人なんだなと認識してくれますよ。一度取っておけば今後何回転職してもその度自分の武器になります。

転職で元キャバ嬢って言っても平気?

転職活動において、キャバクラで働いていたことを打ち明けても大丈夫か悩むときが来ると思います。これは本当に職場によるもので、キャバ嬢に対して偏見のない会社ならば話してもOKですが、偏見のある会社だと面接で落とされたり入れたとしても他の社員から陰口を叩かれる可能性があります。

以前そういう仕事をしていたから得意だろうということで会社の飲み会で毎回お酒を注ぐ役をやらされるというのもよくあるそうです。いくらキャバ嬢への偏見が無くなってきたといっても、まだまだ偏った考えを持っている人はいるものです。

IT企業やベンチャー企業などのフランクな社風の会社ならばキャバ嬢の経験を逆に強みに出来るかもしれませんが、金融関係や公務員などのお堅い職場では言わないほうが無難かもしれません。その場合は「飲食店で働いていました」と言いましょう。嘘はついていませんよね。

隠していたのにあとからうっかり「実はキャバ嬢でした」と口を滑らせて嫌な思いをしたくない人は、面接の時点でキャバ嬢でしたと言っておき、理解のある会社へ就職するのも一つの手です。話すのならば、信頼出来そうな相手だと見極めてからにしましょう。

夜職から昼職へ行きたい人はいろいろ気をつけてみて

以上、キャバクラから昼職へ転職するときの注意ポイントをまとめてみました。

思った以上に転職活動は大変そうですね。でもくじけないで頑張れば健康的な生活と、ある程度の年齢になっても昼の世界で働いていけるという自信が得られますよ。

上記でMOSの資格について述べましたが、もし昼職のビジネスマナーについての知識について自信が無いのなら、秘書検定をオススメします。これは秘書になるための資格というよりビジネスマナーについての内容がほとんどです。正しい電話対応の仕方やお辞儀の仕方などが勉強できます。資格取得に至らなくても、本をパラパラ読むだけで職場で慌てずに済むことが増えると思います。

資格の取得は自分のスキルアップにつながるだけでなく、面接官へのやる気のアピールにもなります。御社で働きたいのでこの資格を取りました、と言えば印象アップ間違いないでしょう。時間のとれる人は挑戦してみてくださいね。

キャバクラは魅力的で素敵なお仕事ですが、ずっと続けていくのは大変です。昼のお仕事への転職は、金銭感覚や生活リズムを直さなければいけないし他にも様々なハードルがありますが、自分の将来を考えると選択肢に入れたほうがいいでしょう。あなたの転職活動が上手くいきますように。