アラサーでキャバ卒したNO.1嬢が20代のキャバ嬢に伝えたいこと

キャバ嬢 2018.07.18

アラサーでキャバ卒したNO.1嬢が20代のキャバ嬢に伝えたいこと

縦読みタダ読み、でお馴染みの漫画アプリ「comico」でキャバクラリアルエッセイ「アラキャバ!!」を描き、人気作家として多くの読者に愛されているhico先生。実は小悪魔ageha本紙でも占い記事にイラストを提供して頂いているんです!

hico先生は、ご自身がキャバクラで働いていた経験を活かして、キャバクラのリアルな日常を漫画にした「アラキャバ!!」という作品を描いていらっしゃいます。

今回はそんなhico先生に小悪魔agehaオフィスに遊びに来てもらいました!

 

「若い頃からずっと、小悪魔agehaを読んでいて。こんなカタチでオフィスに遊びに来られてすごくうれしいです!」

そう嬉しそうに言ってくれたhico先生。今回は、キャバ嬢だったhico先生がなぜ漫画家として成功することができたのか、その敬意をお尋ねしてみましょう。

キャバ嬢がWEB漫画家としてデビューするまで

ーーhico先生自身、キャバ嬢として働いてたということでしたよね?なぜキャバ嬢になろうと思ったんですか?

そうです、18歳の頃から。最年少で入りました(笑)漠然とキャバ嬢に憧れがあったんですよね。キラキラしてるな~って感じで。

ーーずっとキャバクラで働かれていたんですか?

いや、ラウンジやクラブなど、転々としました。アラキャバ!!に描いているキャバクラに入る前に、昼職転換もしてるんです。上手くいかずに辞めてしまいましたが…。

ーー20代のうちにキャバは辞めようと思っていたということですか?

そうですね。アラサーになってからかな、お店に入って来る子が10代の子ばっかりなのを見ていると、「この子たちと対等に戦っていかなきゃいけないんだ」というのが怖くなっちゃって。

そう思って一度昼職に就いたりしたのに、結局続かなかったから…そこでまた夜に戻ってしまっていたので、「もう戻れないのかも」とも思っていましたけど。

ーーでは、なぜキャバ嬢から漫画家に?

現役だった時から、「何歳まで続けよう」というのはずっと悩んでいて…。やっぱり、歳を重ねるごとに「ずっとはできない仕事なんだな」というのを実感していたんです。

歳を重ねると、みなさんだいたいキャバからクラブ、ラウンジなどに移ったりしますけど、私は最後に勤めていたキャバで、一応No.1になっていたんです。

その時に、「ここからはキープするか、転落するかしかないんだ」と思ったら、若い子も増えていく現場で、ずっとやっていくのが辛いような気がしてしまって。

そんな時期に、気分転換的にcomicoで漫画をアップしたんです。comicoには作品投稿機能があって。素人でも漫画をアップできて、「ベストチャレンジ」という一般投稿枠で人気が出ると編集さんから声をかけてもらえてプロ作家になれるんですけど…そこで、スカウトしてもらえて。

イラストを描くのはずっとただの趣味で。漫画家になろう!という強い意志があったわけではないんですけど、たまたま見つけてもらえたからデビューできた、という感じだと思います。

 

月給は下がっても、楽しく生活できている

ーーナンバーワンキャバ嬢からの漫画家という転換の中で、一番変わったのはどういうことでしたか?

やはり、給与面ではないでしょうか。さすがにナンバーを獲得していた頃と比べると、だいぶ減りましたが…でも、そんなに辛いとは思っていないですね。生活は出来ているし。

キャバ時代はキャバ時代で、外食の機会が多かったり、服やコスメ代にすっごくお金を使ってたので、そういう消費物に全くお金をかけなくなったので、シンプルに生活しています(笑)

もともと好きなことだったので、楽しんでいると思います。キャバ時代とは違った苦労があるけど…締切守らなきゃ!とか(笑)

まあキャバ時代も、毎日朝までお酒を飲んで、その次の日遅刻しないように出勤するっていうのも同じくらい大変だったので。

ーー漫画家になってよかったと思うことはありますか?

私、ずっとやりたいこととかそんなになかったんです。いつも目の前のことしか考えていなくて、「キャバ辞めたら何ができるんだろう」って、全然分からなかった。

だから、漫画家になって良かった、というか、「なれてよかった」というのが正直な気持ちなんです。

「描くことが好きでよかった」、これが正直な今の気持ちかなあ。

ーー好きなことがあったから、キャバクラを辞めても楽しく生活できているということですね。

多分そうだと思います。キャバクラをずっと続けていられたのも、単純に自分が向いていたからだと思うんですよ。

でも、キャバクラではずっと働けない。接客以外に、自分が得意だなあと思えて、好きだと思えることを仕事にできて本当によかったなって思います。

キャバ辞めた後、どうしよう?と悩んでいる人へ

ーー先生と同じようにキャバクラをいつまで続けるか悩んでいる子も、世の中には多そうですよね。

みんな一度は、“30になる前に”って絶対考えますよね。30越えると、本当にキャバクラには居づらくなるから。

そのままクラブやラウンジに移動するのも選択肢としてありだとは思いますが…。一度自分がどのように30代を過ごすのか、人生を過ごしていきたいのか、しっかり考えて決めるべきだと思います。

私はたまたま「描くのが好き」と思えたけれど…。もし、好きなことややりたいことが決まっていないなら、早めにいろいろ考えるべきだと思います。

資格を取るとか、なにか趣味を見つけるためにサークルに所属してみるとか…早い段階から考え始めれば、やりながら考えることもできますから。

私も、キャバクラをやりながら、趣味レベルで描くということを続けていたから、こんな機会に恵まれたのだと思うと、続けていることが一つでもあって、本当によかったなあと思っています。

ーーそういうことがひとつあるかどうかが、人生を分けることもあるんですね。hico先生、ありがとうございました。

hico先生の「アラキャバ!!」はcomicoで読める!

hico先生のキャバクラ体験エッセイ漫画「アラキャバ!!」はアプリ「comico」で読むことができます。

キャバクラの楽しいところもちょっと危ないことも全部わかっちゃう「アラキャバ!!」、キャバクラに興味がある子はぜひ一度読んでみてくださいね。

hico先生の最新情報はTwitterから確認することができます。「COMICO」での新しい漫画も更新中ですので、チェックしてみてくださいね!